次世代船員育成(尾道海技大学校徳島阿南校)

四国初となる民間による船員養成施設となる「尾道海技大学校徳島阿南校」はふなどころ阿南まちづくり協議会が中心となって誘致しました。
阿南から生まれた船員がこの国の物流を支える人材として活躍してゆくことを願っています。

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尾道海技大学校徳島阿南校(機関科)開講!

2025.04.16
 尾道海技大学校徳島阿南校において「第3回内燃機関六級海技士(機関)第一種養成」が開講し、15名が入講しました。
式典では、尾道海技学院の宗重会長の挨拶のあと、森四国運輸局徳島運輸支局長、岩佐阿南市長からの祝辞が述べられ、その後訓練生15名は約5カ月に及ぶ講習に向けて、一人一人抱負を語った。開講式終了後は早速、講習が開始され、訓練生は海技士への第一歩を踏み出しました。

 令和3年から始まった本市での船員育成は着実に実績を上げ、船員不足に悩む内航海運業界のモデルケースになっており、阿南市が「ふなどころのまち」としての認知度を向上させています。
内航海運業は日本の基幹産業を支える大事な産業です。この産業を支えるべく阿南市という小さな地域においてもこうして次世代船員の育成は内航海運業界において重要なことであります。
また船員育成のまちとして定着することは将来的に阿南市での雇用や定住にも繋がっていくものであります。 
本日ここに無事機関科の開講式が挙行できましたのも、関係者の皆様方のご尽力の賜物であり、深く感謝申し上げます。

尾道海技大学校徳島阿南校(航海科)開講!

2025.01.28
尾道海技大学校徳島阿南校において「第4回六級海技士(航海)第一種養成」が開講し、10名が入講しました。水口徳島運輸支局長をはじめ、西田副市長、当協議会の篠野会長が出席し、盛大に開催されました。 今日から阿南校で約2ヶ月座学を行い、その後航海実習、社船実習に取組みます。
内航海運業は日本の基幹産業を支える大事な産業です。この産業を支えるべく阿南市という小さな地域においてもこうして次世代船員の育成は内航海運業界において重要なことであります。また船員育成のまちとして定着することは将来的に阿南市での雇用や定住にも繋がっていくものであります。 本日ここに無事航海科の開講式が挙行できましたのも、関係者の皆様方のご尽力の賜物であり、深く感謝申し上げます。

徳島県阿南校【機関科】(2025.4.16開講)第3期生の募集

 
-船長・航海士への道-
機関長や機関士となるために、社会人をはじめ高等学校卒業した方や同等の能力を有する18歳以上を対象にしたコースです。
授業は座学と社船実習(民間の商船)を効果的に組み合わせ、海運業界が求める専門技術や即戦力化に対応した「民間完結型の六級海技士(機関)養成制度」を導入して行います。
座学2.5 ヶ月と社船実習船2 ヶ月を修了すれば、本科と海技免許講習の修了証明書が交付され、卒業後6 ヶ月(有給休暇は除く)の機関員として実務乗船勤務を経て、身体検査基準に合格することで内燃六級海技士(機関)が取得できます。

■募集期間:令和7年1月9日~3月4日
■選考試験日:令和7年3月11日〈合格発表3月14日〉
■訓練実施期間:令和7年4月16日~9月15日
■訓練実施場所:阿南市商工業振興センター(徳島県阿南市)
■定員:12名

◆一般財団法人尾道海技学院 尾道海技大学校 養成課
広島県尾道市栗原東2-18-43
☎0848-37-8111/📧[email protected]

◆一般財団法人尾道海技大学校徳島阿南校
徳島県阿南市向原町下ノ浜1-7
☎0884-24-8643/📧[email protected]

貨物船見学会を開催!

2024.11.22
小松島新港において徳島県内航海運組合と連携し、貨物船見学会を開催しました。
当日は内航船員育成を目的とした練習船を兼ねて建造された日鉄物流㈱所有の「れいめい」が入港。ブリッジ内や艙内などの見学コースを一般見学者や徳島科技高生が見学して回り、内航船の魅力を発信しました。

徳島県阿南校【航海科】(2025.1.28開講)第4期生の募集

 
-航海士・船長への道-
航海士や船長となるために、社会人をはじめ高等学校卒業した方や同等の能力を有する18歳以上を対象にしたコースです。
授業は座学と社船実習(民間の商船)を効果的に組み合わせ、海運業界が求める専門技術や即戦力化に対応した「民間完結型の六級海技士(航海)養成制度」を導入して行います。
座学2.5 ヶ月と社船実習船2 ヶ月を修了すれば、本科と海技免許講習の修了証明書が交付され、認定申請をすると「甲板部航海当直部員」資格が取得できます。その後 本科を卒業し6 ヶ月の乗船勤務(有給休暇は除く)を経て、身体検査基準に合格することで六級海技士免状(航海)が取得できます。

■募集期間:令和6年10月22日~12月3日
■選考試験日:令和6年12月10日〈合格発表12月16日〉
■訓練実施期間:令和7年1月28日~6月27日
■訓練実施場所:阿南市商工業振興センター(徳島県阿南市)
■定員:12名

◆一般財団法人尾道海技学院 尾道海技大学校 養成課
広島県尾道市栗原東2-18-43
☎0848-37-8111/📧[email protected]

◆一般財団法人尾道海技大学校徳島阿南校
徳島県阿南市向原町下ノ浜1-7
☎0884-24-8643/📧[email protected]

尾道海技大学校徳島阿南校(機関科)開講!

2024.04.09
尾道海技大学校徳島阿南校において「第2回内燃機関六級海技士(機関)第一種養成」が開講し、6名が入講しました。水口徳島運輸支局長をはじめ、岩佐阿南市長、兼松阿南商工会議所、当協議会の篠野会長が出席し、盛大に開催されました。 今日から阿南校で座学を2か月、本校での実習を経て社船実習に取組みます。 2024年は1月の航海科、4月の機関科を開講することができ、両科揃っての開講は初めてとなります。 このように毎年開講することは非常に難しいことではありますが、継続して開講することは、内航海運業界において重要なことであります。また船員育成のまちとして定着することは将来的に阿南市での雇用や定住にも繋がっていくものであります。 本日ここに無事機関科の開講式が挙行できましたのも、関係者の皆様方のご尽力の賜物であり、深く感謝申し上げます。

貨物船見学会を実施

1月31日(水)に実施した出前授業を受けた横見小学校5年生16名と引率教員3名が、竣工したばかりの貨物船「第五大栄丸」に乗り込み、貨物船の中を見学しました。
児童たちは本物の貨物船の大きさに驚いた様子で、目を輝かせていました。操舵室や居住区、エンジンルームや艙内を巡る約1時間の船内探検を楽しみ、最後の質疑応答では子供ならではの発想が効いた質問がたくさんでました。
児童にとっては貴重な体験となったことと思います。将来、この子たちの中から船員が誕生し、また会える日を楽しみにしています。

市内小学校で出前授業を実施

ふなどころ阿南まちづくり協議会による出前授業を実施しました。

今回は市内にある横見小学校5年生を対象にした授業。その中で、貨物船が何を運んでいるのか、他の輸送機関と比べてどのくらい効率的で環境に優しいものなのか、また大きな貨物船がどのように組み立てられるのかなどを伝えました。

児童たちは興味津々の様子で、講師から出題されるクイズにもどんどん発表していました。

次回(2/8)は授業を受けた5年生を貨物船に実際に乗船させ、ブリッジやエンジンルームなどを見学する課外授業を実施します。

この中から将来の船員が誕生することを願っています。 

第2回内燃機関六級海技士(機関)第一種短期養成科訓練生募集について

  • 募集期間:2024年1月9日(火)~3月1日(金)
  • 選考試験:2024年3月8日(金)
  • 訓練期間:2024年4月9日(火)~9月18日(木)
  • 訓練会場:阿南市商工業振興センター(徳島県阿南市)
  • 問い合わせ: 一般財団法人 尾道海技学院 尾道海技大学校 養成科
    住所:広島県尾道市栗原東2-18-43
    電話:0848-37-8111 FAX:0848-37-8110
    📧:[email protected]

徳島県阿南校【航海科】(2024.1.25開講)第3期生募集開始

 
-航海士・船長への道-
航海士や船長となるために、社会人をはじめ高等学校卒業した方や同等の能力を有する18歳以上を対象にしたコースです。
授業は座学と社船実習(民間の商船)を効果的に組み合わせ、海運業界が求める専門技術や即戦力化に対応した「民間完結型の六級海技士(航海)養成制度」を導入して行います。
座学2.5 ヶ月と社船実習船2 ヶ月を修了すれば、本科と海技免許講習の修了証明書が交付され、認定申請をすると「甲板部航海当直部員」資格が取得できます。その後 本科を卒業し6 ヶ月の乗船勤務(有給休暇は除く)を経て、身体検査基準に合格することで六級海技士免状(航海)が取得できます。

■募集期間:令和5年10月2日~12月15日
■選考試験日:令和5年12月22日〈合格発表12月26日〉
■訓練実施期間:令和6年1月25日~6月27日
■訓練実施場所:阿南市商工業振興センター(徳島県阿南市)
■定員:15名

◆一般財団法人尾道海技学院 尾道海技大学校 養成課
広島県尾道市栗原東2-18-43
☎0848-37-8111

◆一般財団法人尾道海技大学校徳島阿南校
徳島県阿南市向原町下ノ浜1-7
☎0884-24-8643

「求人求職セミナー」開催

現在徳島阿南校で開講されている「内燃機関六級海技士(機関)第一種短期養成科」において、座学・技術系実習の後に行われる乗船実習に先立ち、訓練で乗船する貨物船を所有する船社との面談が、令和5年5月26日(金)、 阿南市商工業振興センターで開催され、4名の訓練生が船社との面談に臨みました。 

「内燃機関六級海技士(機関)第一種短期養成科」が開講

令和5年4月11日(火)、「内燃機関六級海技士(機関)第一種短期養成科開講式」が 阿南市商工業振興センターで開催され、13名の訓練生の入講が許可された。 
来賓には寺岡四国運輸局徳島運輸支局長、表原阿南市長をはじめ多数臨席し、盛大に新たな船出を迎える訓練生を激励した。
訓練生は約2カ月半の座学や実習で基礎知識を習得し、7~9月に社船実習を行う。

「内燃機関六級海技士(機関)第一種短期養成科」開講式のご案内

尾道海技大学校徳島阿南校では初となる機関科が開講します。13名が入講し、6級海技士を目指して訓練が開始します。

・日時:2023年4月11日(火)11時~11時30分 

・場所:阿南市商工業振興センター2階

・入講生:13名


「内燃機関六級海技士(機関)第一種短期養成科」訓練生募集開始(1/6)

  • 募集期間:2023年1月6日(金)~2月27日(月)
  • 問い合わせ: 一般財団法人 尾道海技学院 尾道海技大学校 養成科
    住所:広島県尾道市栗原東2-18-43
    電話:0848-37-8111 FAX:0848-37-8110
    📧:[email protected]

内燃機関六級海技士(機関)第一種短期養成科訓練生募集について

  • 募集期間:2023年1月6日(金)~2月27日(月)
  • 選考試験:2023年3月3日(金)
  • 訓練期間:2023年4月11日(火)~9月20日(水)
  • 訓練会場:阿南市商工業振興センター(徳島県阿南市)
  • 問い合わせ: 一般財団法人 尾道海技学院 尾道海技大学校 養成科
    住所:広島県尾道市栗原東2-18-43
    電話:0848-37-8111 FAX:0848-37-8110
    📧:[email protected]

第3期六級海技士(航海科)短期養成科の開講中止

1月開講を目指して、訓練生の募集を行っておりましたが、予定人員に達しないため、 

残念ながら 第3期六級海技士(航海科)短期養成科の開講は中止となりました。

※2023年4月開講予定の内燃機関六級海技士(機関)短期養成科の募集は来年1月から開始します。

第2期生

入講式
(2022.1.26)

授業風景

下船式
(2022.5.17)

第1期生

入講式
(2021.2.16)

授業風景

乗船訓練壮行会

基礎乗船訓練